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2013年から交流点火に拘るカトレアアンプの世界

[更新日]: 2018年12月04日

2013年から交流点火に拘るカトレアアンプの世界

2013年に845、300Bを管球王国に交流点火方式で発表し211,DA30、DA-100、PX-4、VT-52、MC1-60、50、3X-75B、PX-25,GM-70と全て交流点火シングルアンプの世界を楽しんで来ました。2014年実用新案 登録番号3193415、約40回の実験と改良を加えて、2018年特許申請 出願番号2018-221529 確実に追従型交流点火回路が完成に至りました。


交流点火回路特徴1

NO1 AC100V波形ノイズ
NO1 AC100V波形ノイズ

NO2 ヒラメント波形
NO2 ヒラメント波形

追従型交流点火回路のため電源に変化する高調波が載っている電源でもつ追従しながら電源ノイズを消してくれます。この画期的な回路は特許申請中です。NO1 AC100V波形で第10高調波まで載っています。 NO2 ヒラメント波形はハムバランサーでバランスをとった波形です。写真は300Bです。音楽を聴きながら電源ノイズだけを追従しながら消してくれます。

交流点火回路特徴2

合成後の波形
合成後の波形

出力の値
出力の値

追従型の回路で出力管のグリットにキャンセル信号を合成すると、綺麗にヒーターハムが消えます。カソードで合成すると電流帰還が掛かり音質が落ちます。(実験済み)この完成度を聞いて下さい。(オシロスコープは最大感度です)

高圧遅延回路

高圧遅延回路を使用すると電源系にリレーなどを使用しないので接点が有りません。この回路にモスFETを取り付けてB電源がソフトスタートでコンデンサーほか球に優しい動作となり、ラッシュ等も防止出来ます。これもカトレアオリジナル回路です。

交流点火方式のお客様の感想1

4年程前に845を直流点火動作したアンプを作り今回交流点火方式に改良しましたので交流点火方式の良さが聴けたと思います参考にして下さい。(有名オーケストラの演奏家です)交流点火、凄く良いです。低音が床下から鳴るようになりました。実際、防音室の床が振動します。全体の響き、音楽感が別物と思うくらい良くなりました。オーケストラはもちろん素晴らしいのですが、大好きな女性シンガーUruさんの声も変わりました。口や顔の筋肉の動きまで判るような気がします。先日、ノイズが聞こえると電話でお話ししましたが、最近全く聞こえなくなりました。(アルテック604)耳が慣れたのではなく、実際にスピーカーに耳を近づけなければ、聞こえないレベルになりました。「交流点火は音が良い」という話はオカルトの世界かも?と半信半疑でしたが、本当だったのですね!感激です。(THE富士山845アンプ) 貴重な感想有り難う御座います。今後も改良を重ねて完成度を上げていきます。

交流点火方式のお客様の感想2

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