[更新日]: 2020年04月03日
ここ10年ヨーロッパ製のシステムを聞いていましたが、今回アメリカ産エレクトロボイスのクリプシュホーン型をチューニングしました。アメリカのスケール感を聞く事が出来ますよ。クリプシュホーンの箱はこれで4種類のシステムを聞きましたがやはりクリプシュの広がり感は最高ですね。
このホーンはドライバーがバックロード型の構造をもち下は300HZから使う事が出来ます。私の知るところでバクロード型のホーンはエレボイだけですね、だから中域が今までとひと味違いますね。
オリジナルのネットワーは中域が膨らみクリアーさも無く古いですから。自作で大型のカットコアのコイルとエレクトロボイスの振動板が樹脂なのでクリアーの音を求めHコンで作りました。クロス400Hz・3500Hzで製作
こちらがウーハーのネットワークです。オーケストラ、ピアノが素晴らしい音色です。ウーハーはアルテックの515を一回り大きくした物で重さも数キロ重いですね。SP-15Wです。